
外壁塗装現場から見る屋根塗装の重要性
こんにちは!現在、千葉県内で外壁塗装工事を進めている現場監督の竹田です。今回は、外壁塗装と同時進行で行っている屋根塗装について、実際の現場から得た知見をお伝えします。
「外壁は塗装するけど屋根はそのまま」というご家庭も多いですが、実は屋根塗装は建物保護において非常に重要な役割を果たしています。今日は、屋根塗装の効果や注意点、実際に施工されたお客様の声を交えながら解説していきます。
屋根塗装の3大効果
1. 防水性能の向上
現在施工中のS様邸では、屋根のコーキング部分にひび割れが多数確認されました。塗装前の水テストでは、実際に雨水の浸入が確認できたほどです。適切な下地処理と高品質な塗料を使用することで、防水性能が格段に向上します。
2. 断熱効果の改善
「夏の暑さが和らいだ」という声が多い屋根塗装。当社で使用している遮熱タイプの塗料では、屋根表面温度を最大20℃近く下げる効果が確認されています。
3. 美観の回復
20年経過した屋根でも、適切な塗装を行うことで新品同様の美しさが甦ります。特に、外壁と屋根を同時に塗装することで、建物全体のバランスが良くなります。
屋根塗装の注意点
1. 天候との戦い
屋根塗装は天候に大きく左右されます。先週も急な雨に見舞われ、工程の調整が必要でした。特に梅雨時期の施工は慎重なスケジューリングが欠かせません。
2. 下地状態の確認
塗装前に必ず屋根の状態を確認します。現在の現場では、瓦のひび割れが数カ所見つかり、塗装前に補修が必要でした。
. 足場の安全性
屋根塗装は高所作業が基本です。毎朝の足場点検と安全ミーティングを徹底しています。
施工されたお客様のリアルな感想
E様邸(築25年・スレート屋根)
「屋根も塗装するか迷いましたが、やってよかったです。外壁だけきれいにしても、上から古い屋根が見えるとバランスが悪いですよね。塗装後は家全体が明るくなり、近所の方からも褒められました」
N様邸(築18年・金属屋根)
「夏のエアコン代が以前よりかからなくなった気がします。塗装の色を少し明るめにしたら、室内も以前より明るく感じます」
よくある質問Q&A
Q1: 屋根塗装はどのくらいの頻度で必要ですか?
A: 一般的に、スレート屋根で10年程度、金属屋根で15年程度が目安です。ただし、地域の気候条件や屋根の向き(日当たり)によっても変わります。当社では無料点検を行っていますので、気になる方はお気軽にご相談ください。
Q2: 雨漏りが心配ですが、塗装だけで直りますか?
A: 塗装である程度の防水効果は期待できますが、既に雨漏りが発生している場合や材質の劣化が進んでいる場合は、部分補修や葺き替えが必要になることもあります。まずは専門家による現地調査を受けることをおすすめします。
まとめ
屋根塗装は建物の寿命を延ばし、住み心地を向上させる大切なメンテナンスです。外壁塗装と同時に行うことで、費用面でも効率的です。現在工事中の現場も順調に進んでおり、完成が楽しみです。
屋根塗装についてご質問があれば、お気軽にコメントください。次回は「外壁塗装のポイント」について詳しく解説する予定です!
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